宇治商工会議所青年部(商工会議所青年部を以下YEGと称する)は今年で40周年の節目を迎えます。これまで先輩諸兄姉から脈々と続けてこられた活動を、より一層地域の方々に知って頂く機会を増やし、更なる宇治YEG認知度の向上に努めなければなりません。
近年大きな成長を遂げて来た宇治YEGですが、その活動の多くは経験豊富な会員が中心で、その交流や研修などの魅力を会員隅々まで伝え切れていないのが現状です。まずは一人でも多くの会員に宇治YEGはもちろん、京都府商工会議所青年部連合会、近畿ブロックYEG、日本YEGの事業もしっかり伝えていく事、そして会員が失敗を恐れず果敢にChallenge(挑戦)し、宇治YEGとしてのPride(自信)をもって行動できる環境を提供し、それがMOVE(原動力)となる事で、NEXT(次代)に魅力ある人格となり、魅力ある団体への構築に繋がっていくと確信しております。
本年度宇治YEGでは次代の為に最も重要な課題の会員拡大を、更に進めて参ります。会員拡大は全会員が活き活きと活動する為にも必要です。様々なツールや、情報網を使って会員拡大に繋げ、入会後の新入会員をしっかりとフォローできる体制を構築していきます。そして事業目的や意義をしっかり告知する為、会員にはエンジェルタッチ(AT)の利用の周知徹底と、内外問わず事業の情報や魅力を発信する広報活動を行い、地域への認知度向上を高めて参ります。
研修事業においては、少子高齢化、増税、新型コロナウイルスによる日本経済疲弊の状況下で、この先日本、世界が起こりえる脅威を知り、それを乗り越え、チャンスに変えていける事業を開催して参ります。
40周年という節目に、地域での認知度向上だけではなく、一人でも多くの会員が参画し、会員同士の絆を深め価値を高める一歩としていき、地域発展の為に活動する宇治YEGとして、我々が感じている地域への想いを行政に伝えて参ります。
宇治YEGの飛躍は、宇治市の地域経済を活性化させる要因となります。その為には宇治YEGの価値、意義をしっかりと伝え、この先の地域発展を見据えた活動をしていく、「次代の為に行動を」この言葉を胸に一年間、活動していく所存でございます。
令和2年度宇治商工会議所青年部
第29代 会長 若林 哲
2020年1月22日 宇治 鮎宗さんにて
「宇治YEG 来て!見て!知って!交流会」というテーマのもと
会員拡大事業をおこないました。
30名弱の多くの方がお越し頂き、大変盛り上がりました。是非とも新入会員が増える事を期待します。
当日は、新たに辻さんがご入会され、京都府商工会議所連合会の研修事業のPRもこられました。
2019年11月20日 宇治市産業会館 1階にて
宇治YEG40周年に行う事業においてのミーティングを行いました。
この事業を共に創り上げる宇治源氏タウン銘店会の方々もご参加頂きました。
また、新入会員として、川向さん、斉藤さんが入会されました
2019年9月27日(金)18:30~ 宇治市産業会館にて「平成から令和へ日本の未来」と題しまして、ケントギルバード氏をお招きして講演会を行いました。
今現在おかれている日本の立場や、防衛、経済について詳しく講演して頂き有意義な時間となりました。
また当日はこの講演会開催に対して大変お世話になりました衆議院議員安藤ひろし様も、ご参加頂きました。
8月23日金曜日 宇治市生涯学習センターにて
「SEKIモデルに学ぶ会員拡大」
と題しまして会員拡大について、関YEGメンバーから多くの学びを得ました
また当日は、関YEGメンバー、日本YEGネットワーク委員会の皆様もオブザーブとしてご参加頂きました
令和元年5月23日(木) 近畿財務局主催のもと、地域金融機関との意見交換会を
薮内会長、池本君、奥村君、江口君、若林君で参加し活発な意見交換をさせて頂きました。
こちらの内容は令和元年5月31日(金)の洛タイ新報に掲載もされました
5月15日(水)宇治市産業会館多目的ホールにて、宇治YEGメンバーが地域活性化の為に、企画やイベントが必要かディスカッションしました。
宇治市の活性化にYEGがどのようなアプローチができるか?という事で積極な意見も頂きました。
平成31年度年4月19日(金) 宇治市大久保の鹿六さんにて平成31年度通常総会をおこないました。
昨年の事業報告、収支決算、本年度の事業計画、収支予算ともに、満場一致でご審議頂きました。
また新入会の宮川君のご紹介もさせて頂き、懇親会では京都府商工会議所青年部連合会の戸田会長、商工会議所からは、山仲副会頭をはじめ3名の役員の皆様をお招き致しました。
懇親会では、本年度部会、委員会の紹介をしました。